A.C.E. 波多野一級建築士事務所さん設計の住宅に家具を作りました。
ダイニングテーブルはラインナップのDining table 1の初期バージョンで真鍮のジョイントではなく脚部はすべて固定式です。
4方の幕板が通常のテーブルより低く、天板下のスペースを広くとっています。
シェーカータイプの構造からヒントを得て思いついた構造です。
天板は共木では無く少し雰囲気の違う木目の板3枚でしたが、色差は少なくきゅっと締まった好きな感じの天板に仕上がりました。
テレビボードはお客様のご希望の形状を伺って設計しました。
テレビを設置した時に後ろの腰壁とかぶらないように低めの設計です。
ソフトダウンステーなのでゆっくりパカ〜と開きます。
扉が無垢で重いので両側ステー付きです。
ソファは3シーターでしたがオープンハウスに微妙に間に合わず、ショールーム用の2シーターで一時しのぎ、後日3シーターを納品しました。